健康経営についてHEALTH MANAGEMENT
2020年より富山健康企業宣言の優良企業認定を目指して健康経営の活動を開始し、2021年にStep1、2023年にStep2の認定を取得しました。
■健康企業宣言
株式会社北陸セラミックは、従業員が心身共に健康でいきいきと働き、その能力を十分に発揮できる職場を目指し、健康経営の活動に取り組みます。
2023年より日本カーバイド工業グループの一員として、グループ取り組み指針に協調して健康経営優良法人の認定を目指した活動を開始し、2023年10月に健康経営優良法人2024へ初めて申請を行い、無事認定されました。引き続き、従業員全員が心身ともに健康でいきいきと働ける職場環境を目指して健康経営に取り組んでいきます。
健康経営推進体制ORGANIZATION
健康経営の主な取り組みATTEMPT
定期健康診断受診率100%・重症化予防の推進
定期健康診断の確実な受診と要精検者に対しては、保健師・健康づくり担当者が健康指導や受診勧奨を行うことで、生活習慣の改善や医療機関受診の徹底を図っています。受診勧奨後の受診状況を健康づくり担当者が定期でのチェックを実施し、未受診者には改めて受診勧奨を行い、適切な治療へと繋げています。
『意識して歩きましょう運動』の実施
協会けんぽの事業所健康診断結果より、以下①~③に該当する従業員数が多く、血圧、腹部、メタボリスク増加傾向であることが従業員の健康課題であると判明しました。
①運動習慣なし
②毎日1時間以上の歩行なし
③歩く速度が遅い
この健康課題に対して『ウォーキングによる改善』に取り組むことを検討し、『意識して歩きましょう運動』を2022年より開始しました。当初は『前月よりも多く歩きましょう』という目標を設定したのですが歩数が増加すると無理が生じるようになった為、各個人で目標歩数を設定し、その目標歩数をクリアするという活動に変更しました。現在、参加者数は75%まで増加し、平均歩数も少しずつ増加しており、従業員の歩く意識が高まってきていることを実感しています。今後も継続して実施することで従業員の健康づくりに役立てていきたいと考えています。
メンタルヘルス対策
心の健康については、全従業員を対象としたストレスチェックを実施し、集団分析結果を活用した職場環境改善を行うとともに、メンタルヘルス社内相談窓口を設置し、毎年メンタルヘルス講習会を開催することで従業員の心のケアに取り組んでいます。
女性の健康増進
女性特有の健康課題に対して、女性の健康に関する知識向上や健康課題に対する理解・関心の醸成を図るため、保健師による女性の健康セミナーを実施することで女性がいきいきと働くことができる職場づくりを推進しています。